Ippei Inoue's Official Blog

始まって4年目になる「日本名曲アルバム」ですが、来年の春DVDが発売されるそうです。 http://www.110107.com/mob/pageShw.php?site=OTONANO&ima=4910&cd=meikyoku ＃3（三回目）の放送からアレンジャーと携わっているので、何曲かは？（笑）自分のアレンジもDVDに含まれていると思います。というのもこの4年間で複数回、違うアレンジャーで編曲されている楽曲も数多くあり、このDVDにどの曲、どの合唱団、どの編曲で含まれるかわらかず、、、もし詳細わかりましたらブログにてご報告させていただきます。 個人的には最近ではOASISのお二人とあいのね（ピアノ・フルート）で演奏していただいた「冬の星座」など、数多くの名演があるエンディング特集とかしてもらえると嬉しいです！ 10月1日には「日本名曲アルバム」で結成された合唱団からのドリームシンガーズのコンサートもあり（自分も数曲編曲携わってます。。。）これからもたくさんの皆さんに「日本名曲アルバム」楽しんでいただけたら嬉しいです！ i.inoue

事後報告となってしまいましたが、先日２２日日曜日にもう番組で編曲として携わって４年目になりましたBS-TBS「日本名曲アルバム」の公開収録がありました。 昨年から番組に登場した「杜の音シンガーズ」、「Ensemble OASIS」が加わり全９団体、177名が出演され、全体合唱後の2曲ではピアニストの皆さんも加わり迫力のステージでした。 今回すでに収録された曲と新曲を加えて、全11曲のアレンジ。 （当日の演奏順） <Chor Stella> 全4曲「埴生の宿」「踊り明かそう」「もしもピアノが弾けたなら」が再演。「喝采」が新アレンジでした。 「埴生の宿」はアカペラながら途中で転調あり、オブリありと盛りだくさんの内容。「もしもピアノが弾けたなら」はChor Stellaで初めてトライしたソリスト4人のカルテットに、合唱という特別なアンサンブルの代表曲となりました。 「喝采」は安倍なつみさんとのコラボで番組で編曲したのですが、今回は合唱となり改めてメロディ、そして歌詞の力強さを再認識した1曲となりました。コンサートのオープニングでぐっとお客さんの心を引きつける素晴らしいパーフォーマンスでした！ <フェリス・フラウエンコーア> 1曲「ひとりじゃないの」の再演でした。土屋先生がおっしゃっていたように「希望」にあふれる3曲に選んでいただき本当にありがとうございます！華やかな皆さんの登場に会場がどよめき、そして歌声に皆さん癒やされていました。「ひとりじゃないって　すてきなことね」の歌詞がずっと頭に残る名曲です。 <昭和音楽大学合唱団> こちらもいつも楽しく、元気に演奏してくださるみなさん。今回は暗譜で新作「高原列車は行く」を歌っていただきました。歌声喫茶などで知られる名曲なのですが意外とメロディラインが難しいのです。そんな中最近マイブームの途中での挿入歌「青い山脈」（Jスコラーズと曲がかぶってしまいましたが）、「丘を越えて」にも気づいて口ずさんでいただけたら嬉しいです。 <Ensemble OASIS> こちらも再演ではあるのですが「夢一夜」を演奏していただきました。正直なところフォークソングは合唱アレンジするときに結構色々と考えてしまうジャンルなのです。ギター一本だったり、コード進行がある程度決...

大分ご無沙汰しております。 昨年に引き続き今年も天童よしみさんのビルボードライブの模様が 3月11日19時からBSTBS http://www.bs-tbs.co.jp/genre/detail/?mid=tendoyoshimi2016 にて2時間放送されます！今回も貴重なメドレーからフォーク、ジャズそして311の復興「花が咲く」まで盛りだくさんの内容です。またサイトの写真にも掲載されているGt.伊丹さんをはじめとした百戦錬磨のミュージシャンとの長時間にわたるリハは今年も大変貴重な経験でした。 （今回は編曲なのですが、エンドロールに普段みられない肩書を付けていただいたそうです。是非ご覧になる方はチェックしてください！） BS-TBSでは引き続きレギュラーのように編曲させていただいている 「日本名曲アルバム」（毎週火曜19時） http://www.bs-tbs.co.jp/meikyoku/ も是非！ 昨年後半からは番組編曲家も6人になり、個人的には今まで以上に色々なことを盛り込んでおります。最近放送されている曲では「貴様と俺」に「若い明日」をつなげたり、「恋人がサンタクロース」の途中間奏に「ロッヂで待つクリスマス」入れたり、メドレー曲にホームアローンを忍ばせたり、「二人の銀座」に同じく間奏部分に銀座繋がりの「銀座の恋の物語」を使ってみたりと是非間奏などにも注目していただけたら嬉しいです。 i.inoue